『やりたいことは、今すぐにやれ』

Monday, October 8, 2012

「飽きる」ということ。



台湾は、安くて美味しい外食がたくさんあるが、2年半も暮らしていると、さすがに飽きてくる。
あちこち、新しい店に行っているのに、飽きてしまう。
(こういう感覚って日本にいても、あったな)

それで、アジの開きなどを焼き、大根おろしなどを添えて食べる。
ほかに、焼きナス、冷奴、明太子……と、もろ日本食。
「うちゴハン」って、同じようなものを食べているのに飽きないから不思議。


「飽きる」って、結構、私のなかでは、大きなテーマだ。
思えば幼いころから、とっても飽きっぽかった。

やりたいことには、集中してそればっかりして遊んでいる時期が続くが、
あるとき、ふと飽きて止めてしまう。
まるで、小さい子供がおもちゃを放り出すように。

いまも、その自覚がすごくあって、「飽きる」とか「まんねり」といったものが怖くて、
旅をしているようなところがある。

仕事も飽きっぽいと思い込んでいた。
「もう、ここで十分、学んだ」と先が見えた途端、別なことがしたくなる。

「書く」という仕事がずっと続いているのは、どこまで行っても先が見えないからかもしれない。
どこまで行っても、なにかしら不満がある。

疲れることはあって、しばらく「もういい」とは思うけれど、 また書こうと思う。
確かに飽きることはない。

飽きるというのは、刺激や情報や喜び・・・といった価値あるものを
十分、受け取りました!というサインなのかもしれない。
そういう意味では、飽きないってことは、「まだまだ必要」ってことなんだろう。

なぜか、だれかが言った「美人は三日で飽きる」っていう言葉と、
「ふるさとの風景は、どれだけ見ても飽きない」という言葉を、ふと思い出した。