本に使う写真をあれこれと探していた。
旅や生活の写真を振り返りながら、「楽しかったな~」「いい人に出会ったな」
などと感慨にふけり、なかなか前に進まない。
やっている途中に、目的を忘れてしまうことって多い。
わかっている。
楽しいものがあるから脱線するのだ。
ココロを刺激してくれるなにかがあるから・・・。
女性の話が、脱線していくのも、
そこに「そうそう。そういえばね・・・」と、
ひらめく〝刺激物〟があるからなんだろう。
最後まで脱線せずにやりきる・・・
最後まで脱線せずに話し切る・・・
いまさらながら、このトレーニングの必要性を感じる、今日このごろ。
まずは、時間を決めて集中することからか・・・。
<写真はギリシャのミコノス島>
風景になじんでたきれいな色合いのワーゲン、
正面から見ると、シュールな顔立ち。
しかし、「ミコノス島」を変換すると、
「巫女の須藤」となり、クスッ。
こういうのを、「脱線」っていうんでしょうね。