『やりたいことは、今すぐにやれ』

Sunday, January 13, 2013

別な視点を教えてくれる本『宇宙を感じる七日間』

ここ最近、宇宙とか、歴史とか、大きいものを感じる機会が多くて、すべてにつながる法則ってある……と思っていたとき、ベストなタイミングでこの本と出会った。

一昨日のブログにも書いたように、
地球が誕生してからこれまでを1年としたら、
80年の人生は0.55秒らしい。
http://arimayu.blogspot.tw/2013/01/blog-post_11.html

まるで、おもしろい授業を受けているような語り口調で、ときどき脱線しながら(それがまた、おもしろいんだけど)、丁寧に宇宙の法則について説明してくれる。





広がり続ける宇宙。
引き合うエネルギー。
見えないけれど、確実に存在するもの……。

宇宙についての丁寧でわかりやすい説明と、人のココロをリンクさせながら、話は進んでいく。

著者は、成績オール1、中卒の大工見習いから、23歳で勉強を始め、定時制高校、名古屋大学、名古屋大修士、博士課程に進み、母校の教壇に立った宮本延春さん。まだまだ壮絶なドラマがあるのだけど、日本にいるころ、テレビで見て、すごい人がいるなぁ・・・と思っていた。

きっと宮本さんという人に会ったら、クヨクヨしていることがあったとしても、
「ま、いっか。それよりさぁ・・・・」と思わせるなにかがあるんだろう。

宇宙の話も興味深いが、宮本さんの人生についての話は、それを実際に乗り越えた人じゃないとわからない・・・という場所からのもの。

疑問をもつことの大切さも教えてくれる。

空はどうして青いのか?
夕日はどうして赤いのか?

そんな素朴な疑問、忘れてたかも。

子ども向けに書かれているようだが、大人でも何度も読みかえしたくなる。

あとがきにこんな言葉があった。

地球の歴史上、宇宙について考えることのできうる生物は恐らく人間だけでしょう。

それは、ある意味、神から選ばれた生物とも言えます。

世間ではときおり「なぜ勉強するのか」といった問いを耳にします。いくらでも学ぶ理由など言うことはできますが、私がココロから思うことは「人間だけに許された、最大の贅沢は勉強である」と感じていることです。

そうだ。「疑問をもつ」「わからないことがわかるようになる」って、最高の贅沢。