Saturday, February 9, 2013
iphone5に思うこと。
これまで使っていたiphine4を人に譲り、iphone5に買い替えた。
台湾の携帯電話屋さんに行くと、日本メーカーもなかなか健闘しているではないか、と思う。
日本人なので日本メーカーを買いたいところだが、仕様が変わると面倒なので、やはりiphone5にする。
日本語が堪能な若い女性が親切に対応してくれた。
台湾や香港のiphoneは、SIMロックフリーで、世界で使えるので(日本のは、SIMロックがかかっていて、その携帯会社でしか使えないとか。よくわからないけど)、日本からも買いに来るらしい。
「このキラキラしたシート(画面に貼るシート)は、日本には、ないですよ~」
と、日本人対応のセールストークをしていた。
トークがあまりにも、うまいので、思わず、ipad miniまで買ってしまいそうになったほどだ。
これも、世界対応。
いままでのipadより、ずっと軽くて持ちやすい。
「これで本が読めたらいいな~」
なんて夢が膨らんだが、これ以上、モバイルにかける時間を多くしてはいけないと思い直した。
電子出版も多くなっているので、そのうち移行するかもしれないが。
次に、これまで使っていたiphone4のSIMをiphone5に対応させるため、
中古の携帯電話やさんにもっていく。
ホッチキスのようなもので、SIMをガッチャンとカットして、iphone5 にセットしたら完了。
これまで同様に使えるようになる。
iphone5は画面がクリアなのと、おしゃべりで対応してくれるのにびっくり。
私が遅れてるのかしら。これって常識?
「メールが送りたい」
とマイクに向かって言うと・・・
(メールの画面になり・・・)
「だれに送信しますか?」(女性の声で・・・)
「まゆみさん」
(宛先:私のメールアドレス)
「件名はなににしますか?」
「はろー」
(件名:ハロー)
「わかりました。本文はどんな内容にしますか」
「あーーー」
(本文:あぁん)
ちょっとちがうけど、色っぽくていいかも。
そして、メールをしっかり送信してくれる。
この音声認識機能はすごい。
たまに、適当なことを言うと、
「私には○○の意味がわかりません。
よろしければ、○○をインターネットでお調べしますよ」
と返ってくる。
ものすごく親切で、礼儀正しい。
なにより、仕事熱心だ。
意地悪なことを言ってみた。
「もうiphoneは使いたくありません」
「そうですか。では、そうしましょう」(女性の声で淡々と・・・)
「え? ごめんなさい。嘘でした」
「大丈夫ですよ」(明るく聞こえた)
iphoneに向かって、あわてている私。
なんだかな~。
ともかく、仲良くしようではありませんか。
(写真:家の前のグランドをiphone5で撮り、加工してみました)