『やりたいことは、今すぐにやれ』

Saturday, March 9, 2013

パイワン族と結婚式と夢と・・・



昨日、とある機内誌の原稿のために写真を選んでいて、
台湾原住民パイワン族の合同結婚式のものが出てきた。

合同結婚式といっても、ランダムに結婚相手が決まる……
というようなものではなく、結婚するカップルが年に一度、集まって
せっかくだから、いっしょに結婚式をしましょう!というものだ。
ほとんどはパイワン族出身者だが、そうでなくても参加できるらしい。

あちこちの集落から、パイワン族の頭目(リーダー)たちや、
多くの村人たちが伝統的な装束で集まり、それは盛大。

いや、今日は、パイワン族の話ではなく、夢の話。
私はいままで、すごく長い夢を見ていて、内容はこうだ。

なぜか合同結婚式に参加するために急いでいる私。
日本での結婚式で、衣装はドレスであればなんてもOK。
時間はあと1時間ほどしかない。
みんなが集まって、私を待っているはずだ。
なのに、「帽子を忘れた!」といって、ふたたび家に戻り、1時間で帰ってくる。
ドレスに帽子(ドレスに合うような合わないようなベレー帽)をかぶり、
「これでよし!」と微笑む。
しかし、また忘れ物を思い出す。
今度は、母への手紙だ。
結婚式のお決まりといえば、母への手紙ではないか。
机の上に置いていたのに・・・。
取りに帰っていると、間に合わない。どうしよう。

ここで、なぜか私は冷静になる。

「待てよ。これは、夢なのではないか。
そうであるならば、いったん目を覚ましてから考えよう」

冷静な判断なのか、めちゃくちゃな判断なのかよくわからないが、
とにかく私は、目を覚まして、我に返った。

寝ている間は、記憶の整理をしているらしい。
私の夢には、「間に合わない。どうしよう」というものが多く、
結局はどうにかなるのだが、それは、現実の埋め合わせをしているようにも思える。
「ほら、大丈夫だったよね。よかった、よかった」
と、ツジツマを合わせているというか。

今日の夢に登場するものも、なにか心を残しているものだ。

原住民⇒原住民の高齢の元頭目Cさんに会いに行きたいと思っていた。
帽子⇒テレビ出演のとき、帽子を被ろうかどうか迷ったが、結局被らず。
母⇒2、3日、電話してなくて、ちょっと気になっている。

結婚式・・・一生やらなくてもいいことのひとつと思っていたが、深層心理ではどうなんだろ。

まぁ、いい。写真を選んでいたら、飽きるほど写真が撮りたいと思い始めた。
レンズも欲しい。カメラやさんをのぞいてみようかな。
いやいや、この仕事と、あの仕事と、論文が終わってから。
なんて考えていると、また夢に出てくるんだろうか。広角の単焦点レンズ。