『やりたいことは、今すぐにやれ』

Thursday, May 16, 2013

芸能人と作家の寿命。


しばらく、仕事場から家に帰ってきている。
ゴハンがあるっていいなぁと思いつつ、NHKワールドプレミアムを観ながら、ランチ。

スマホの使い方をレクチャーする番組をやっていた。
ゲストは、堀内孝雄と、堀ちえみ。
高年層向きの番組だから、この二人なのか。

年代がちがうテンキは、この二人を知らない。
こういうとき、私は、ちょっと自慢だ(自慢にならない?)。
えっへんとばかりに、説明する。

堀ちえみは、ママタレのなかでは別格だと思う。
(理由は、長くなるのでここでは割愛)

アリスについては熱く語りたい(うざい?)。
うっとりと歌まで歌ってみる。

あれは大学生のとき。
アリスが解散した後の堀内さん(といわせてもらおう。当時のように……)のコンサートに行った。
観客席は、3分の1も埋まっていなかったが、ギター一本とピアノだけで、すばらしいステージだった。
気迫が伝わってきて、しんみりとした歌では、涙が出るほどだった。

アンコールで幕が開いたとき、小さな花束を渡しに走った。
堀内さんは、深々とおじきをして、両手で花束を受け取ってくれたっけ。
私は、そのとき、この人を一生、応援し続けようと思ったのだった。

あれから二十数年が経った。
すっかり、忘れていて、ごめんなさい。
でも、よかった。元気そうで。と、青春時代にあこがれた人に同窓会で再会した気分。

テンキは、「そういえば、長い間、どの世代が知っている芸能人って少ないねぇ。そういう意味では、高田純次なんてすごくない?」なんて、ノーテンキに言っている。

確かに、テレビの世界でコンスタントに長く愛されるって、たいへんなことだ。
堀内孝雄も、堀ちえみも、きっと全盛期を知っている世代には、必要とされ続けている。
これって、すごいことではないか。
露出の仕方、パフォーマンスを変化させ、自分を磨いてきたからこそ、生き残っている。
いや、それだけでなく、本質的に愛される要素があるというか……。

本の世界もそうかもしれない。
書店に20年以上、長期間にわたって、本が置いてある作家は少ない。
世代を超えて愛され続けるって、すごいことだと、改めて尊敬してしまう。