『やりたいことは、今すぐにやれ』

Sunday, June 2, 2013

台湾留学のすすめ。


日本語、日本研究の大学院生たちの論文発表を聴きに行く。
日本関係の修士課程がある高雄市の3つの大学、第一科技大学、長栄大学、義守大学、合同の発表会だ。

織田信長、脳内革命、尖閣問題、不倫、いじめ、夏目漱石、日本語教育……研究内容は幅広い。

私は、「日本女性のライフコースにおけるリスク問題研究」というものをやっている。
要するに、興味があるものなら、なんでもいいのだ。

日本の文学、経済、宗教、国防、観光、文化、社会、日本語など、ざまざまな分野の専門家である先生たちがいるので、日本を別な角度から学ぶには、いいチャンスだと思う。

台湾の大学院は、日本人、その他の外国人にとって留学しやすく、メリットも多いと感じる。その理由は・・・

〇書類審査だけで入学できる(面接がある年もあったが、日本にいる場合、日本語の電話面接でOK)
〇学費、雑費、保険代などは奨学金があるので免除(学年6人まで)
〇生活費が安い(日本の約半分ほど、アルバイトでなんとかなる場合もあり)
〇大学に行くのは、週2~3日ほど
〇発表、論文などは、日本語でOK
〇中国語も同時に学べる(意欲があれば)
〇台湾人ほか、さまざまな国、幅広い年齢層の友人ができる
〇図書館、教室など、施設がすばらしい
〇修士課程を卒業したら、台湾内の大学で非常勤講師になることも可(声がかかれば)
〇なんといっても、台湾、とくに南部は生活しやすい。人が親切

私は、中国語力ゼロで入学し、なんとかなっている。
うちの大学の留学生枠(日本、韓国、その他、別の国でもOK)は6人で、いつも定員割れ、条件さえ満たせば合格だった。
が、今年は定員オーバーで、選考があったらしい。
来期は賑やかになりそう。

私は、講義の中で学生や先生たちと、ワイワイと意見を言い合う時間が、いちばん楽しかった。
学部生にゆかたの着付けなど、講義をするのも、学食でクラスメートとおしゃべりするのも。

人生のうち、こんな数年があったのは幸せ。
私にとって、留学する前と、あとでは、なにかがちがっている気がするのだ。
はっきりとはいえないけれど、確実に。

写真上は、今日の論文発表の閉会式。
右は、なでしこ夫人からお借りしたパン焼き器で、最近、テンキが作っているパン。