『やりたいことは、今すぐにやれ』

Sunday, June 23, 2013

恐るべし、台湾企業。



↑この動画は、予告編。音が出るので注意。

アニメの島耕作が出てくるNHKの番組、つい全部、観てしまった。

今回、フォーカスされていたのは、台湾の半導体製造ファウンダリーの会長、モリス・チャン氏。
下請けでありながら、世界有数のメーカーたちと対等な関係を築いている。
おそらく半導体製造では世界最大。
この業界の常識を塗り替えた人だ。

台湾企業は、ほかにも多くの垂直から水平分業へのビジネスモデルをつくり上げてきた(と思う)。
多くの日本企業も台湾企業を下請けにし、最初は技術力で圧倒的な優位にあるが、そのうち権力が水平になり、最後はしたたかに資本をつけてきた台湾企業に逆転される。
中国を市場としたサービス業でも、文化や言語を共有し、人脈のある台湾企業のほうが有利だ。

モリス・チャン氏が取引先に何千回と言ったという最後の言葉が突き刺さった。

「あなたたちのためなら、私たちはなんでもします」。

なぜか涙が出るほどだった。
取引先に媚びているんじゃない。
プライドがあるから言えるのだ。きっと。

そういえば、別のある台湾大企業の社長に会ったとき、にこんな話をしていた。

「私たちは製品に自信をもっているから、営業をしない」

彼のなかにあるのもプライド。
中途半端なプライドじゃない。
だれにも負けない力を注いだ人、企業だけがもてるプライドだ。

最近になって、台湾でまだまだ学びたいことが出てきている。

恐るべし……台湾。