じつは、水族館好きの私。
いつかぜひ紹介したいと思っていたのが、台湾南部の水族館「国立海洋生物博物館」だ。
高雄から車で1時間半ぐらい、リゾート地墾丁に行くちょっと手前、屏風東県車城郷にある。
海に囲まれた自然いっぱいの半島を進むと、
「こんなところにこんなものが!」
と思うほど、巨大な施設が出現する。
面白いのは、ここが「宿泊できる水族館」であることだ。
水槽のトンネルの中や、巨大な海草がゆらゆらしている水槽の傍など、希望の場所で布団を敷いて眠る・・・らしい(要予約)。
寝ている上を巨大なサメが横切っていくのって、なんて刺激的なんだろう。
深夜の水族館を探検をしたり、眠っている魚たちを見たりするのも興味深い。
夕方は絶景の夕陽を眺め、夜は満天の星空のなかで水遊びをする・・・きっと幻想的な世界じゃないだろうか。
私はまだ宿泊したことはないので、一度、ぜひとも体験したいところ。
ちなみに、この水族館、世界一、発表論文が多い水族館としても有名。
官民学一体となった海洋研究は世界から注目が集まっているんだとか。
リゾート地、墾丁とセットで訪ねたい穴場。
私にとって、何度でも行きたい場所となっている。
【国立海洋生物博物館】
http://www.nmmba.gov.tw/index.aspx
- 地址:屏東縣車城鄉後灣村後灣路2號 (交通位置圖) / 諮詢信箱 / 【 隱私權政策 / 網站安全政策 】
- 遊客服務電話:08- 8825678 / 傳真:08- 8825061 / 公部門電話08-8825001 / 傳真:08-8824504
とにかく、施設が立派。
水がある場所って、なぜか落ち着きますよね。とくに暑い夏は・・・