『やりたいことは、今すぐにやれ』

Wednesday, August 21, 2013

いまさらながら7月の博多山笠。


先月、初めて訪ねた博多山笠。
いまさらながら、その写真をいくつかと感想を少しだけ。

男の人って格好いい。
こういう世界では、かなわない・・・。
子どもでも、大人でも、年配の方だって・・・。

改めて感じた。
それがいちばんの印象(笑)。

となりでいっしょに見ていた若い女性がこんなことを言っていた。

「あのなかに彼氏がいたら、ほかのどんなところがだらしなくても許せる!」

今回は、作家のS先生に同行させてもらったので、流(ながれ=チーム)主要メンバーの方から、詳しい解説を聞くことができた。

地域の秩序を守り、先輩が後輩を育てていく、完ぺきな縦社会。
こういう世界は、なくらならないでほしい。

つぎは、男たちを陰で支える女たちの様子を取材してみたい。
どんな世界なんだろう。
すごく興味がある・・・。



博多山笠は、8つの流に分かれて、15日間、開かれるお祭りだ。

起源は・・・
諸説がある中で、博多祇園山笠振興会は一般に広く知られている聖一国師が仁治二(1241)年、疫病除去のため施餓鬼棚に乗って祈祷水(甘露水)をまいたのが始まりという説を取っている。当時は神仏混淆の時代。これが災厄除去の祇園信仰と結びついて山笠神事として発展したというのだ。この1241年を起源として、2011年の本年は丁度770回目の記念すべき開催となる。(博多山坐作公式ホームページより)
http://www.hakatayamakasa.com/index.php

写真上は、祭りのクライマックス。最終日の早朝、街の中、約5キロの道のりを流ごとに山(神輿)を担いで走り、速さを競う様子(数分おきに次々とスタート)。
男たちの闘争本能に火が付き、人びとは沿道から水をかけて応援。すんごい盛り上がり。
見ているだけで、自然に熱くなってくる。

さて、流の鉢巻には、それぞれ意味がある。
赤の鉢巻は、山を担ぐ体力自慢の若者衆。
山に乗っているのは、赤白の鉢巻のちょっと偉い人たち。
山を担ぐ並び方、脱落したときのフォロー体制など完ぺきに決まっている。
神事なので、けが人が出るわけにはいかない・・・
男たちの真剣勝負。

 【写真左の左】
帰りがけ、偶然、互いの健闘を称え合う2つのチームに遭遇。
「今年も無事終わって、お疲れさん。また来年・・・」
男たちの安堵感が伝わってくる。

【写真左の右】
最後のゴール地点に置かれていたタイムの看板。
今年の優勝候補は、東流と千代流だったが、東流が優勝。

台湾に戻って一句。

神輿追う凛々しき雄姿にあこがれて男女を知りたる博多山笠