『やりたいことは、今すぐにやれ』

Tuesday, September 3, 2013

労働の活性化と努力。


いつもマンション全体を掃除してくれている女性は、文句なしに働き者だ。
流れる汗を拭こうともせず、黙々と掃除している。
爽やかな笑顔の挨拶もいい。
彼女に会うと、心が洗われたような気分になる。

そこで、同じマンション内に住む友人がスカウトして、彼女がお休みの日に月一度、友人宅とうちの掃除もしてもらうことになった。
さすがプロ。彼女が掃除してくれた床と窓はピカピカだ。
以前、友人が頼んでいた外国人女性は、人が見てないと、サボる癖があったらしい。
残念ながら、その方は契約打ち切り。

ところで、マンションの受付嬢2人は、文句なしに、すごい美人。だった・・・というべきか。
礼儀正しく、しかも、日本語が話せる。話せた・・・というべきか。

マンション内に住んでいる社長さんがスカウトして、自分の会社の社員にしてしまったのだ。
私にとっては残念だけれど、きっと彼女たちは、これまでよりずっといい条件で働いていることだろう。単なる受付嬢ではなく、ほかの才能を生かした仕事をしているのかもしれない。

台湾は能力があったり、努力をした人は、どんどん上っていけるような空気がある。
能力がついてくると、職場を変えていく人が多い。
つまり、労働市場が健全に機能しているということだ。

そういえば、阪急電鉄などの創業者、小林一三さんのこんな言葉があったっけ。

『下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ』

あの掃除の女性が、数年後、掃除派遣会社の社長になったりしていたら痛快。
そういうふうにチャンスってつかんでいくものだと思う。

写真は台湾の最南、墾丁にある灯台。日本統治時代は軍事的な役割も果たしていたとか。