『やりたいことは、今すぐにやれ』

Monday, August 3, 2015

イスラエルの旅7~ケネヴ砂漠の端っこのほう


じりじりと痛いような陽が照りつけるなか、死海から車で1時間弱のところにある、ケネヴ砂漠の端っこに行ってみた。

砂漠といっても、不思議な奇岩があちこちにある荒野。
風と雨と竜巻と陽射しと……自然が何千年もかけて創り出した芸術だ。

あまりにも壮大すぎて、声にならず……。
自然に手を合わせたくなってくる。
夏は暑くて雨が降らず、たいへん厳しい気候だが、冬には雨が大量に降り、一夜にして緑に覆われることもあるとか。
気候が劇的に変わるのも、奇跡の地形を生み出す所以。
手つかずの自然を堪能できるのもイスラエルの魅力だ。

砂漠の遊牧民族、ベドウィン族がラクダを飼っている場所にも行く。
このヒトコブラクダは、背中のなかに栄養を蓄えて、何日も水を飲まずに旅ができる。

ちなみに、これらのラクダはすべて女性。
男性のラクダはあまりにも気性が荒くて、飼い馴らすことが困難とのこと。

このあたりは、あまりにも暑さが厳しくて、ベドウィン族もあまり暮らしていない。

ラクダに乗せてもらうと、おどろくほど快適。
たしかに、これだと何日も移動できそう。

♪月の砂漠を~、遥々と~♪

思わず、そんな歌が出てきた。
たしかに、夜じゃないと暑くて移動が厳しいような……。

イスラエルの人びとは、砂漠の土地開発、自然エネルギーの利用など、自然と仲良くすることにも長けている。
砂漠を緑にできるのは、自分たちしかいない!という信念もあるとか。

つぎは、砂漠のなかで開かれたオペラについて書きます。